アップル、米国の上場企業として初めて時価総額1兆ドルに到達

Apple Chief Executive Officer Tim Cook speaks at the Apple Worldwide Developer conference (WWDC) in San Jose, California, U.S., June 4, 2018. REUTERS/Elijah Nouvelage - RC185E85DDE0
Shares spiked by about 31% over the past year.Image: REUTERS/Elijah Nouvelage
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火曜日に発表された第2四半期決算が市場予想を上回ったことを受け、アップルは米国企業として初めて時価総額が1兆ドルを超えた企業となった。iPhoneメーカーの株価は木曜日に207.39ドルで終値を付け、同社の時価総額は約1.001兆ドルに達した。

同社株は木曜日に3%上昇し、過去1年間で約31%上昇している。

他のテクノロジー大手も時価総額1兆ドルに迫ってきたが、依然としてアップルに後れを取っている。アマゾンの評価額は約8億7,700万ドルで、アルファベットの純資産は8億5,100万ドル、そしてマイクロソフトの時価総額は約8億2,200万ドルである。 フェイスブックも一時は時価総額1兆ドルの座を争っていたが、株価の大暴落が先週起こり、木曜日の取引時点で同社の時価総額は5億400万ドルまで大幅に縮小した。

Image: ブルームバーグ

史上初めて時価総額が1兆ドルに達したのはペトロチャイナで、2007年の新規株式公開(IPO)後の取引初日に一時的にその評価額に達した。しかしそのピークは中国株式市場のバブルと重なっており、ペトロチャイナの株価は8,000億ドルの価値を今後10年間で失うことになった。

アップルの業績は対照的に明るく見えるようだ。米国のテクノロジー株は割高だと考える市場関係者もいるが、バブルだと考える者はほとんどいない。

企業の時価総額は、発行済株式数に株価を掛けて算出される。アップルが水曜日に米証券取引委員会(SEC)へ提出した四半期報告書によれば、同社の発行済株式数は、直近で利用可能な数字である7月20日時点で4,829,926,000株であった。この数字に基づくと、アップル株が1兆ドルの時価総額に達するには1株207.05ドルに到達する必要があり、同社は本日それを達成した。

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ブルームバーグが指摘したように、発行済株式数は、アップルが自社株買いを行っているため、四半期ごとに約1.3%ずつ減少している。企業は通常、株価が割安だと判断した場合、または資金を投資家に還元する目的で自社株買いを行う。つまり、アップルの実際の株式数は7月20日以降さらに減少している可能性もあるが、ほとんどの市場関係者は、SECに提出された10-Q四半期財務報告書で報告された数字を採用している。

また注目すべき点として、アップルが1兆ドルの評価額へ向けて歩を進めているのは、同社自身の自社株買いによるところが大きい。ブルームバーグのデイブ・ウィルソン氏は次のように指摘している:

アップルの決算は、同社が良好な財務状態にあることを示している。第2四半期の売上高は17%増の533億ドル、純利益は40%増の1株当たり2.34ドルとなった。アナリストは、アップルの売上高を524億ドル、EPS(1株当たり利益)を2.18ドルと予想していた。

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