欧州でジェンダー平等が最も進んでいる国トップ10

欧州でジェンダー平等が最も進んでいる国トップ10
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ラトビアが欧州トップ10入り、アイスランドは首位を維持――世界経済フォーラムの 「Global Gender Gap 2013」 報告書が本日発表された。

この報告書は、女性が不利な立場に置かれないようジェンダー格差を解消する各国の能力を、健康と生存、教育、政治、経済的平等という4つの主要分野で評価し、136か国を順位付けしている。

欧州のジェンダー格差解消に向けた進展には地域差があり、北欧・西欧諸国と南欧・東欧諸国の間には大きな隔たりがある。総合では、スペインはジェンダー格差の72%を解消して30位、フランスは70%を解消して45位、イタリアは71位となった。

アイスランド (136か国中1位)は5年連続で首位を守り、世界で最もジェンダー格差が小さい国の座を維持している。経済参加と機会、政治的エンパワーメントの改善により、アイスランドの総合スコアは上昇した。

フィンランド (2位)は、経済的機会と参加の低下により総合スコアがわずかに下がったものの、2位を維持している。

ノルウェー (3位)が続き、総合スコアは小幅に上昇した。ノルウェーはエルナ・ソルベルグ氏を女性首相に任命したばかりであり、女性が国家元首を務めた年数でもトップ10に入る国の一つだ。

スウェーデン (4位)は4位を維持している。ジェンダー平等を達成した国はまだないが、デンマークを除く北欧諸国はいずれもジェンダー格差の80%超を解消している。総じて、これらの国々では親が仕事と家庭を両立しやすく、その結果、労働力に占める女性が増え、育児が分担され、女性と男性の双方にとって仕事と生活のバランスが改善している。

アイルランド (6位)は、経済参加と機会の低下により今年は1つ順位を下げたが、北欧諸国以外では欧州最高位を保っている。

デンマーク (8位)は政治的エンパワーメントが改善したものの、今年の総合順位では1つ順位を下げた。

スイス (9位)は女性の給与上昇を受け、1つ順位を上げた。

ベルギー (11位)は経済参加と機会の改善により、昨年から1つ順位を上げた。

ラトビア (12位)は昨年から3つ順位を上げた。女性の議員、上級公務員、管理職の人数に関して、同地域で最も高い順位にある。

オランダ (13位)は今年2つ順位を下げた。議会に占める女性の割合が41%から39%に低下したことが影響した。

以下のインタラクティブマップを見て、ジェンダー平等で先行する国を確認しよう。

画像:アイスランドのレイキャビクから約380 km(236マイル)離れたブレイザメルクルヨークトルのヴァトナヨークトル氷河の景色を眺める女性。2008年5月31日。REUTERS/Ints Kalnins

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