世界経済フォーラムの最新のジェンダー・ギャップ報告書が発表されました。
ここでは、「Meet the Leader」ポッドキャストに登場した女性リーダーの一部をご紹介します。
最新の報告書は、女性が依然として指導的役職で十分な存在感を示せていないことを明らかにしています。
フォーラムのポッドキャスト「Meet the Leader」では、ビジネス界や社会の幅広い分野で活躍するリーダーに話を聞き、リーダーシップや人生についての貴重な知見を掘り下げます。
最新のジェンダー・ギャップ報告書の発表に合わせ、これまで番組で取り上げた女性リーダーと、彼女たちが共有したメッセージを一部ご紹介します。
今年の報告書では、昨年と比べてジェンダー格差の解消が進んだことが示されていますが、ジェンダー平等に対するパンデミックの影響は依然として明らかです。パンデミック前の傾向からは、ジェンダー格差は100年以内に解消される見込みでしたが、現在の進捗率では132年かかるとされています。
以下では注目すべき女性リーダーを数人ご紹介しますが、女性は今も指導的役職で十分な存在感を示せていません。今年の報告書が説明するように、指導的役職に占める女性の割合は増加しているものの、すべての業界で均等に増えているわけではありません。
ポッドキャストをお聴きのプラットフォームで、「Meet the Leader」の全エピソードをお聴きください。
ネラ・リチャードソン、ADPチーフエコノミスト
企業向け給与計算サービス会社ADPのチーフエコノミスト、ネラ・リチャードソンは、世界経済が困難な状況にあった6月に「Meet the Leader」に出演しました。
リーダーが不確実性にどう対処できるか、また統計や指標が従業員をより適切にケアし、将来に備えるうえでどう役立つかについて語りました。
バルバラ・マルティン・コッポラ、IKEA元最高デジタル責任者、現デカトロンCEO
2021年7月、「Meet the Leader」に出演したのは、当時IKEA初の最高デジタル責任者だったバルバラ・マルティン・コッポラです。その後、デカトロンのCEOに就任しました。
大きな課題への備えや、パンデミックから得たリーダーシップの教訓について語り、デジタル変革の世界を独自の視点から紹介しました。
オードリー・チョイ、モルガン・スタンレー最高サステナビリティ責任者
モルガン・スタンレーの最高サステナビリティ責任者(CSO)であるオードリー・チョイは、当初、リーダーシップ開発を支援するために加わりましたが、気候とリーダーシップについて考える機会を見いだしました。
2021年6月の「Meet the Leader」では、サステナビリティ、従来とは異なる経歴が重要な理由、そして職位にかかわらず誰もがリーダーになれることについて語っています。
ジェーン・グドール、気候活動家
COP26を前に、国際的に著名な博物学者で気候活動家のジェーン・グドールが、2021年11月にポッドキャストに出演しました。
提言や変革の推進に豊富な経験を持つ彼女は、進展を加速させるための4つのヒントを共有しました。
リンディウェ・マトラリ、Africa Teen Geeks創設者兼CEO
リンディウェ・マトラリは2014年、アフリカ最大級のコンピューターサイエンス団体の一つであるAfrica Teen Geeksを設立しました。同団体はこれまでに数千人の教師にSTEM科目の研修を行い、数十万人の学生にコーディングやロボット工学のプログラムを紹介してきました。
2021年9月に「Meet the Leader」に出演し、謙虚さがリーダーシップにとって重要な理由、テクノロジー分野の格差をどう埋めるか、アフリカにおけるテクノロジー起業の未来について説明しました。
アンナ・ボルグ、Vattenfall CEO
アンナ・ボルグはVattenfallのCEOで、スウェーデンのエネルギー企業で初めて女性リーダーに就任しました。2022年1月、ダボス・アジェンダの開催週にポッドキャストに出演しました。
テクノロジーとクリーンエネルギーの未来が、彼女の業界をはじめさまざまな業界を変革しています。変化に対処するため、自分に問いかけるべき4つの質問があると彼女は言います。