近年、カブールの庭園や公園は半ダース以上が修復されるか、改修中であり、女性にとってより安全で利用しやすい場所にすることに重点が置かれている。
人前で女性たちが笑ったり歌ったりする声は、カブールではめったに聞かれない。40年にわたる戦争で、人々は日々の暮らしの中でも不安を抱え、緊張を強いられてきたからだ。ただし、水曜日は例外で、何百人ものアフガニスタン人女性が公園へ向かう。
近年、カブールの庭園や公園は半ダース以上が修復されるか、改修中であり、女性にとってより安全で利用しやすい場所にすることに特に重点が置かれている。
「カブールには、女性が嫌がらせを受けずに安心して過ごせる公共空間がほとんどないので、私たちは庭園に来るのが好きです」と、高校生のサルマ・モハメディさんは話した。彼女は授業を抜け出し、女友達とチヒルシトゥーン庭園で過ごしていた。同園では水曜日、女性と家族のみが入園できる。
「カブールの治安はあまり良くなく、安全でない場所もたくさんあります。でも、ここは穏やかで安全だし、自分らしくいられます」と彼女は話した。友人たちは芝生の上で鬼ごっこをし、笑い声を上げていた。
カブールの75%以上は非公式に形成された居住地であり、公共の場所は少なく、女性に配慮した場所はさらに限られていると、8都市で地域社会や当局と協力するUNハビタットのアフガニスタン都市平和構築プログラムのフロザン・アブドラ氏は述べた。
居住地支援機関は、非公式居住地の改善プログラムの一環として近隣の公園を一部改修している。また、カブールの公共空間60カ所を対象に、初の監査を実施している。
来年公表予定の調査では、住民が公共空間でどの程度安全だと感じるかを測る。ベンチ、街灯、トイレ、警備員などの設備も調べ、女性にどれほど配慮されているかを評価すると、アブドラ氏は述べた。
「何十年にもわたる戦争は、うつや不安、その他の身体的・心理的な問題を引き起こしました。家にいることが多い女性は、特にその影響を受けています」と彼女は話した。
「女性たちは嫌がらせにも遭い、男女別のトイレや十分な照明といった設備も不足していました」と彼女は付け加えた。

ベンチと照明
1980年代のソ連による占領から内戦、タリバンとの戦争に至るまで、40年にわたる戦争によって、ヒンドゥークシュ山脈に挟まれた狭い谷に位置するカブールの街は、その大部分が破壊された。
2001年にタリバン政権が崩壊した後は、損傷したインフラの再建が優先された一方、かつて名高かったカブールの庭園を復元する計画も立てられた。必要とされる緑地を取り戻すだけでなく、抑え込まれた不安を癒やすためでもあったと、アブドラ氏は述べた。
近年の研究では、公園で過ごす時間が、都市住民の否定的な感情を和らげることが示されている。
しかしアジア各地では、建設ブームがオフィスやマンション用地を急速に取り込むなか、都市の緑地が急速に失われ、気温上昇の影響を悪化させている。
チヒルシトゥーン庭園では、女性たちがベンチに座って本を読み、家族連れがピクニックの昼食を広げ、にぎやかな少女たちの一団が声を張り上げて歌い、自撮りをしていた。
12.5ヘクタールのこの公園は、カブール最大の歴史ある公共庭園だ。1970年代から80年代の戦闘で大きな被害を受け、廃墟のままになっていたが、市との合意に基づき、非営利団体アガ・カーン文化信託(AKTC)が改修を引き継いだ。
この庭園の修復に先立ち、AKTCは16世紀のバーグ・エ・バーブル、すなわちバーブル庭園を改修した。初代ムガル皇帝バーブルが埋葬されている場所だ。城壁に囲まれ、段々状に広がる11ヘクタールの庭園には、今では毎年、何十万人もの人々が訪れる。
AKTCによると、チヒルシトゥーン庭園の改修は昨年完了した。近くに活気ある市場がある周辺地区の整備も行われ、住民には建設や修復の仕事が提供された。
「これらの公園や庭園は、重要な交流の場です。戦争で傷ついた社会にとって、こうした庭園は、人々の心に残る傷や痛みと、都市の構造に刻まれた傷の両方を癒やす助けになります」と、AKTCのゼネラルマネジャー、ルイス・モンレアル氏は述べた。

市場と映画館
1996年から2001年までの厳格なイスラム主義統治下で、アフガニスタンのタリバンは音楽や映画を禁止し、女性が教育を受けたり、投票したり、ほとんどの仕事に就いたりすることを禁じた。女性は許可と男性の付き添いなしに家を出ることも認められなかった。
タリバン政権の崩壊後も、女性は一人で公園に行くことをためらうため、十分な設備や女性専用日を設けることが助けになると、UNハビタットのアブドラ氏は述べた。
「そうでなければ、公園で見かけるのは男性ばかりになってしまいます。でも女性にも、都市のレクリエーション施設や開放空間を利用する権利があります」と彼女は話した。
カブールの公共空間の監査は、都市計画の過程で女性の意見がしばしば無視され、その結果、女性を排除する空間が生まれているという認識が世界的に広がる中で行われている。
都市計画における、いわゆるジェンダー主流化は、公共空間をより包摂的にするだけでなく、女性の安全と幸福にも良い影響をもたらす。
ウィーンなどの都市では、歩道の幅を広げ、座席を増やし、ベビーカーが通れる段差のない経路を整備するなど、こうした原則を取り入れている。
カブールでは、女性が利用できる公共空間を増やすための取り組みが進んでいる。バーグ・エ・ザナナは市内唯一の女性専用庭園で、女性向け市場も兼ねている。
今年初めには、地元の映画館が週1回の女性専用上映を始め、家族向けの日も設けた。
こうした取り組みは、都市の包摂性を高めるうえで欠かせないと、カブール市長のアフマド・ザキ・サルファラス氏は述べた。
「女性と子どもの安全と安心は非常に重要です。私たちの計画は、ジェンダーに配慮したカブール市の開発です」と、同氏は自身の執務室でトムソン・ロイター財団に語った。
同氏によると、市の新たな開発計画では、市場や公園など女性のための空間を増やすほか、公共交通網を改善し、移動を容易にして、仕事や地域社会へのアクセスを広げる。
「女性が安心して家を出て、街を歩き、公園や市場に行き、市のあらゆる施設を利用できるよう後押ししたいのです」と同氏は述べた。
モハメディさんとチヒルシトゥーン庭園に来た友人たちにとって、安全を心配せずに屋外で過ごせることは、良い出発点だ。
「数時間だけでも、用心しなければとか、嫌がらせを受けるかもしれないとか、考えずにいられます」と彼女は話した。
「この庭園の中では、カブールは私たちにとって美しく、安全な場所です。」
