今週のダイジェストでは、ビジネス、健康、教育、政治の各分野で、世界各地にジェンダー格差がどのように表れているかを伝える記事を紹介します。メールで受け取るには、 こちら から登録してください。
ダボスで注目すべき、これまで知られていなかった6人の女性。 アンゲラ・メルケル、クリスティーヌ・ラガルド、マリッサ・メイヤーだけが女性参加者ではありませんでした。(Fortune)
70%の国で、学業成績は女子が男子を上回る。 新たな研究によると、女子は、当フォーラムの 世界ジェンダー・ギャップ 報告書で順位が低い国でも優れた成績を収めています。(グラスゴー大学)
サウジアラビアのアブドラ国王は、女性のために何をしたのか。 亡き国王は女性の味方だったという人もいます。(Fortune)
ストレス、能力低下、生殖能力の低下。 現代の職場は女性、男性、そして家族にとって有害なのでしょうか。(世界経済フォーラム)
ジェンダー平等が最も実現していない国々で、女子に力を。 「女性に投資すれば、彼女は家族や地域社会に投資するでしょう。」(世界経済フォーラム)
『エコノミスト』初の女性編集長が就任。 ザニー・ミントン・ベドーズ氏は、創刊172年の歴史で初めて編集長に就任する女性となります。(フィナンシャル・タイムズ)
女性に向けたオバマ氏の答え。 米大統領は、女性が労働市場に戻るよう促したいと考えています。(Bloomberg)
レバノンの法律の下で、女性は平等ではない。 離婚を求めるまで、「制度が自分たちに不利にできている」と気づかなかった女性も多くいました。(ヒューマン・ライツ・ウォッチ)
フェミニストは自分たちエリートにこだわりすぎている。 何百万人もの低賃金で働く女性のために声を上げるべきです。(ガーディアン)
「今も多くの女性が、まるで檻の中にいるように暮らすことになります。」 若いエジプト人女性の物語は、ジェンダー平等について何を教えてくれるのでしょうか。(ニューヨーク・タイムズ)
ガーナの児童婚をめぐる憂慮すべき統計。 「共通しているのは、少女本人に決定権がないことです。」(allAfrica)
女性がいると、集団の知性は高まる。 同僚が何を考えているかを知っているからです。(The Atlantic)
女性CEOのほうがうつ状態になりやすい理由。 そして、それをどう変えるか。(Quartz)
今週の統計
日本では、米国やフランスよりも、働く女性の割合がわずかに高い。 日本では女性の63.4%が就業しており、米国の63%、フランスの61.2%を上回っています。 OECDによると。日本、自動車業界、そして世界のジェンダー格差解消について、ルノー・日産アライアンス会長カルロス・ゴーン氏が執筆した 記事より。
今週の引用
男性は、 生まれたときから家父長制の恩恵を受けている。望むかどうかにかかわらず、男性であるあなたには特権があります。フェミニストの男性となってそれに立ち向かい、拒むか、その特権を享受するかのどちらかです。
国連女性機関事務局長、プムズィレ・ムランボ=ヌクカ氏。 ダボスでの ジェンダーに関する19の名言 を集めた記事より。メリンダ・ゲイツ氏、ノルウェー首相、ルワンダ大統領の見解も含まれています。
著者:セリ・パーカー氏は世界経済フォーラムのアソシエイト・ディレクターで、ブログ・プラットフォーム「Agenda」の編集を担当しています。
画像:ダボスで開催されたセッション「格差是正を通じた貧困撲滅」に出席するノルウェーのエルナ・ソルベルグ首相。REUTERS/Ruben Sprich
