新たな世論調査によると、世界はますます怒りっぽくなっている

Fans wearing rain ponchos are backlit as they watch the sunset from Arthur Ashe Stadium ahead of the mens final between Roger Federer of Switzerland and Novak Djokovic of Serbia at the U.S. Open Championships tennis tournament in New York, September 13, 2015. REUTERS/Carlo Allegri - TB3EB9E00WFLJ
Taking a dim view: A 2017 poll showed rising levels of anger around the worldImage: REUTERS/Carlo Allegri
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漠然とした不安を感じながらこの記事を読んでいるなら、そう感じているのはあなただけではありません。新たな世論調査によると、世界の成人の3分の1以上が不安やストレスを感じており、2018年は否定的な感情が過去最多となった年でした。

怒りを抑えられなくなる人もこれまで以上に増えています。成人の22%が怒りを感じると回答し、ギャラップが2005年にデータ収集を始めて以来、過去最高を記録しました。

Image: ギャラップ世界感情報告書

ギャラップ世界感情報告書は、ポジティブな経験についても調査し、140か国以上の人々に、痛み、不安、悲しみ、ストレス、怒りという5つの否定的な感情を尋ね、調査前日にそれらを感じたかどうかを聞きました。

調査結果は次のとおりです。

1. 最も否定的な感情が強い国はチャド

貧困に苦しむチャドは、ネガティブ・エクスペリエンス指数で54点を記録し、首位となりました。報告書によると、このスコアは「何千もの家族に影響を及ぼしている暴力、避難、基礎的サービスの崩壊を反映している」といいます。調査対象者の72%は、過去12か月のいずれかの時点で食料を買うのに苦労したと回答しました。半数以上が、調査前日に身体的な痛みを感じた(66%)、大きな不安を感じた(61%)、強い悲しみ(54%)やストレス(51%)を感じたと答えました。同国は2014年以降、景気後退が続いています。

Image: ギャラップ世界感情報告書

2. 世界の怒りは過去最高に

怒りを感じた人の割合は2017年から2ポイント上昇し、過去最高の22%となりました。最も怒りを感じる人が多い国はアルメニアで、45%が前日に怒りを感じたと回答しました。

3. ストレスはやや減少

2018年の調査では、全体の35%が前日にストレスを感じたと回答しましたが、これは2017年より2ポイント低い割合です。ギリシャは3年連続で最もストレスの強い国となり、調査に回答した成人の59%が強いストレスを感じたと答えました。

4. 最も不安を感じる人が多い国はモザンビーク

昨年、モザンビークの成人の63%が、ギャラップの調査前日に大きな不安を感じていました。世界経済フォーラムの2018年包摂的開発指数では、アフリカ南部の同国は対象となった新興国の中で最下位となり、74位でした。

5. 悪いことばかりではない

悲しみを感じる人が最も少ないのはスウェーデンで、悲しみを感じたかという質問に「はい」と答えた人はわずか12%でした。一方、最も怒りを感じる人が少ないのはメキシコで、前日に怒りを感じたと答えた人はわずか8%でした。

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