時間の使い方における歴史的な変化

時間の使い方における歴史的な変化
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人間の寿命は、およそ75年です。

週にすると約3,900週、日にすると約27,000日、時間にすると約648,000時間です。

その時間のおよそ3分の1は睡眠に費やされます。この割合は、何世紀にもわたって大きく変わっていません。

変わったのは、残りの時間を何に使うかです。

以下の2つのグラフが示すように、この150年間、人間という動物の抑えがたい創意と工夫のおかげで、起きている時間の過ごし方は大きく変わりました。

1週間は168時間です。そのうち56時間を睡眠に使うため、ほかのことに使えるのは112時間です。

150年前、起きている112時間のうち、およそ70時間を仕事に費やしていました。

この150年間に実現した目覚ましい生産性の向上により、ほとんどの国で平均労働時間は週あたり約30時間減少しました。

週あたりの労働時間

Max Roser『Our World In Data』

労働時間の目覚ましい減少によって、多くの時間が生み出されました。

では、驚くべき進歩と生産性の向上によって生み出された余分な時間を、私たち人間は何に使っているのでしょうか。

その時間をテレビ視聴に費やしています。

最近の統計によると、人間は平均して1日約4時間、週に約28時間、テレビを見ています。

テレビ視聴に費やす時間

Ofcom

この150年間における人類の進歩の差し引きの結果を要約するなら、こう考えられます。週に約30時間の労働を減らす方法を見つけ、その時間をテレビ視聴に使っているのです。

本記事は、 Business Insiderとの協力により掲載されています。掲載は、世界経済フォーラムが見解を支持することを意味しません。

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著者: Henry Blodgetは、Business Insiderの共同創業者、CEO、編集長です。

画像:ロンドンのロイター・プラザで時計の前を通り過ぎる人々。REUTERS/Jon Jones。

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