イノベーター募集:研究開発への支出が最も多い国はどこか

A researcher works at a lab of a Chinese vaccine maker CanSino Biologics in Tianjin, China November 20, 2018. Picture taken November 20, 2018. REUTERS/Stringer ATTENTION EDITORS - THIS IMAGE WAS PROVIDED BY A THIRD PARTY. CHINA OUT. - RC1E7F4D8A10
South Korea, Israel and Japan spend the highest proportion of their economies on research & development.Image: REUTERS/Stringer
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イノベーションは、先進国経済にとって大きな競争優位となり得る。

しかしながら、持続可能なイノベーションの創出率を達成することは、必ずしも容易ではない。実際には、イノベーションは測定が複雑で難しい成果であり、国家レベルではこれに影響する変数が数多く存在する。

研究開発(R&D)への支出は、確かにこれらの要因の一つである。研究開発費がイノベーションの成果と必ずしも直接相関するわけではないものの、将来の製品を研究・設計するために時間、資本、労力が投入されていることを示すものではある。

研究開発費の測定

本日のインフォグラフィックは、HowMuch.netによるもので、世界のほぼすべての国の研究開発関連数値を比較している。使用データは、購買力平価(PPP)で調整されたユネスコ統計研究所のデータである。

ご覧のとおり、研究開発への支出は、食物連鎖の頂点に大きく集中している。

米国(4,765億ドル)と中国(3,706億ドル)を合算すると、世界全体の研究開発支出の47.0%に相当する。さらに日本とドイツを加えると、その合計は62.5%に達する。

一方で、上記リストに含まれない国々を合わせても、世界の研究開発支出総額の15%にも満たない。

GDP比で見た場合

研究開発費を絶対額で測定すると、世界の研究の大部分がどこで行われているかは分かるが、相対的な支出割合が高い国は捉えられない。

経済規模に対する研究開発費の割合が最も高い国はどこか。

ご覧のとおり、韓国や日本のように、経済に占める研究開発費の割合が最も高い国があり、これが絶対額でも上位に位置する理由の一つとなっている。

一方、イスラエル(4.2%)のように、規模の小さい経済でありながら、研究に通常よりはるかに高い割合を投じている国もある。

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