「いつも仕事ばかり。自由な時間はほとんどない」。あなたもそうですか?

A share trader reacts while checking share prices in front of the German share price index DAX board at the German stock exchange in Frankfurt, November 20, 2008. REUTERS/Kai Pfaffenbach (GERMANY) - RTXAS9E
When you’re working long hours, you really need your life away from the office to be as uncomplicated and streamlined as possible.Image: REUTERS/Kai Pfaffenbach
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「私はいつも仕事ばかり。自由な時間はほとんどない」

私も言ったことがあります。あなたも言ったことがあるでしょう。

ある種の人、つまり自分のキャリアに固くコミットし、自分の仕事を信じている人は、それが真実だからこそ、つい口にしてしまいます。

口にすると、解放されたようにも、助けを求めているようにも感じられます。その後に続く、口には出さないことの多い思いは、「どうすればこの状況を変えられるだろう?」あるいは「これほど働き詰めなのに、どうすれば正気を保てるだろう?」というものです。

いくつか提案があります。

「家での仕事」をシンプルにし、できることは外注する
長時間働いているときは、職場を離れた生活をできるだけシンプルで効率的にする必要があります。(家族や子育ての責任、またパートナーや配偶者がどの程度手伝ってくれるかによって、状況は異なります。)

たとえば、私は家計を管理しているので、クレジットカード会社やケーブル・インターネット事業者などに連絡し、毎月の請求日を同じ日にそろえてもらいました。そうすれば、家計簿を一度にまとめて管理できます。食料品の宅配サービス、インスタカートに登録し、街中の用事やガレージの整理にはタスクラビットを利用し、クリーニングも配達してもらっています。正直なところ、私の知る非常に成功した人たちの多くが、習慣や誤った倹約意識から、さまざまな家事や用事を自分で抱え続けていることに驚きます。実際には、ガソリン代や車の消耗、時間の価値を考えると、必要なときに利用できるサービスのほうが、かなり安くつくこともあります。

広い視野を保つ
感謝していることを書き出す人を知っていますか?私はそういうタイプではありません。

私は本当に人生の多くのことに感謝しています。たとえば、支えてくれるパートナーがいることです。それでも、やるべきことにひどく追われているときは、やらなくてよいことを考えるようにしています。

6歳未満の子どもを3人育てている友人や、病気の親の介護をしている別の友人のことを思い浮かべます。自分の生活で起きていることすべてに対処できないと感じそうになるときも、私の周りには、私より大きな責任を見事に担っている人たちがいて、その姿に刺激を受けられます。遠くまで探す必要はありません。

自分の軸を見つけ、何度でもそこに立ち戻る
私はたまたま精神性を重んじる人間ですが、信仰の有無にかかわらず、誰もが自分の心を整え、内なる力を見つけることで恩恵を得られると思います。

瞑想のよいところは、小さなことから始めて、そのまま続けてもよいということです。(始め方については、「瞑想のやり方:初心者のための10ステップガイド」または「初心者のための瞑想」をご覧ください。)瞑想は複雑で時間のかかるものでなくて構いません。僧侶になろうとしているわけではありませんから。ただ、瞑想の実践は、仕事でも家庭でも起きていることに圧倒され、考えが駆け巡るときに、いわば心を落ち着かせるための手段を与えてくれます。

大切な人とつながる
大切な人とメッセージやソーシャルメディアでやり取りするだけで「連絡を取り合っている」と思い込むのは、あまりにも簡単になりました。でも私にとっては、声で話すことが大きな違いを生みます。そこで、ほぼ毎日、車で帰宅する途中に、両親や姉妹、祖母、親しい友人など、大切な誰かに電話をかけています。

こうした人たちとは、実際に会う機会が十分にありません。だから定期的に電話をして、きちんと会話をする習慣を作りました。この習慣の多くは、先ほど述べたように、周りの人が直面している課題に心を配って広い視野を保つことに関係していますが、パートナー以外にも支え合える人のつながりを持つことにも関係しています。

こうした会話は、愚痴をこぼすためのものではありません(私も愚痴を言うことはありますが)。ただ話すために電話をしているだけで、いつも気分がよくなって通話を終えます。

車の中での電話は、一種の緩衝地帯だと考えています。結局のところ、仕事に圧倒されないように私がしていることの多くは、仕事とは関係のない心の居場所を作ることなのだと思います。

そして、家とも関係ありません。それでも、どこか家のような場所なのです。

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