異例の措置として、バミューダの総督は水曜日、昨年の最高裁判決で同性婚が認められていたにもかかわらず、英国海外領土である同地で同性カップルが結婚する権利を撤回する法案を承認した。
すでにバミューダ議会の下院と上院で可決された2017年国内パートナーシップ法により、すべてのバミューダ住民が国内パートナーシップを結ぶことが認められる。政府によると、これにより平等な権利が提供される。
ここ数カ月の間に結婚した同性カップルの婚姻関係が無効にされることはない。
世界各地の同性婚に関する事実をいくつか紹介する。
* 同性婚が合法な国・地域は26。アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、英国、カナダ、コロンビア、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、グリーンランド、アイスランド、アイルランド、ルクセンブルク、マルタ、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、ウルグアイ、米国。
* 2017年に関連する司法判断が下されたことを受け、オーストリアと台湾でも同性婚が合法化される見通しだ。
* メキシコや英国など、これらの国の一部では、同性カップルの結婚が認められるのは特定の地域に限られる。英国では北アイルランドだけが同性婚を認めていない。
* 同性婚を初めて合法化した国は、2001年のオランダだった。

* オーストラリアの一部の州では、わずか20年前まで同性愛行為が違法とされていた。
* 同性愛が犯罪とされ、多くの国で禁錮刑や死刑につながり得るアフリカでは、同性カップルに同等の権利を認めているのは南アフリカだけだ。同国では同性婚法が2006年に施行された。
* アジアには、同性カップルの結婚や、いかなる形態のシビルユニオンも認める国はない。5月、台湾の憲法裁判所は同性カップルに法的に結婚する権利があるとの判断を示した。アジアで初の判断だった。
* 2016年に65カ国で約10万人を対象に行われた調査では、世界の成人のほぼ3人に1人が、同性同士の結婚を認めるべきだと考えていることが示された。出典:国際レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランス・インターセックス協会(ILGA)、ピュー・リサーチ・センター、ロイター。

