ウィリアム王子、子どもが同性愛者であることは問題ないが、差別を懸念と発言

Britain's Prince William arrives at the Lindo Wing of St Mary's Hospital with his children Prince George and Princess Charlotte after his wife Catherine, the Duchess of Cambridge, gave birth to a son, in London, April 23, 2018. REUTERS/Henry Nicholls - RC19647470C0
The Duke of Cambridge will one day become the leader of the 53 member states that make up the Commonwealth.Image: REUTERS/Henry Nicholls
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英国のウィリアム王子は、子どものいずれかが同性愛者であっても全く問題ないと述べたが、王族であるがゆえに直面するかもしれない迫害や憎悪を心配していることを認めた。

英国王位継承順位第2位で、将来の君主となり、その立場から名目上イングランド国教会の首長となる37歳の王子は、妻キャサリンとの間に3人の子どもがいる。ジョージ(5歳)、シャーロット(4歳)、ルイ(2歳)である。

「それについては不安を感じています。子どもが同性愛者であることを心配しているからというわけではありません。子どもたちが直面するであろうプレッシャーや、その人生がどれほど困難になりうるかを心配しているのです」と、ウィリアム王子はLGBTQ+の若いホームレスを支援する慈善団体を訪問した際に語った。

Image: 英国政府平等局

子どものいずれかが同性愛者だったら自分はどう感じるかと問われると、「全く問題ない」と答えた。

この問題について考えるようになったのは、親になってからにすぎないと語った。

「特に私の家族と私たちの立場を考えると、そこが不安な部分です」と述べ、さらに「子どもたちがどんな決断をしても私は全面的に支持しますが、親の立場から見ると、どれほど多くの障壁、憎悪的な言葉、迫害、そしてあらゆる差別が降りかかるかと思うと心配です」と続けた。

「そこが本当に少し気がかりなのです」

ウィリアム王子は、ロンドンにあるアルバート・ケネディ・トラスト(akt)が新しいサービスセンターを開設した際の訪問で、これらの発言をした。この訪問は、ロンドンの毎年恒例の「ロンドン・プライド」パレードに先立って行われ、ストーンウォール事件から50周年を記念するものでもあった。

この記念日は、ニューヨーク市グリニッジ・ビレッジにあるストーンウォール・インというゲイバーの客たちが、警察の嫌がらせに対して立ち上がった瞬間を記念するものである。この出来事は、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、その他のクィアの人々の平等な権利を求める世界的な運動へとつながった。

aktの最高経営責任者ティム・シグスワースは、ウィリアム王子の支援は大きな違いを生むだろうと述べた。

「まず、王子の知識の豊富さに感銘を受けました。しかし、LGBTの人々が直面する苦労や困難を理解し、共感していることは、私にとって驚くべきことでした」と述べた。

「また、若者たちから学ぼうとする姿勢、自身の認識に疑問を投げかける姿勢、そして子どもたちに言及するという極めて個人的な形でLGBTの人々を支持する姿勢は、大きな違いを生むでしょう」

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