かつて刑務所だった施設にある大学から、運河の建設を支援するために設立された大学まで、インドを代表する大学を紹介する。
最新のタイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)世界大学ランキングで、インドの8機関が世界の上位600校に入った。このランキングは世界各地の約1,000機関を評価している。
このランキングは、中国とともに、インドが傾向を覆し、BRICS諸国や発展途上国に見られる低迷を脱したと指摘している。

インド工科大学がランキングを席巻している。これらは自治権を持つ公立機関で、最初の機関は1951年、旧ヒジリ拘留所の跡地にあるカラグプルに設立された。
合計6機関がランキングに入っている。
トマソン工科大学として創設され、その後ルールキー大学となったインド工科大学ルールキー校は、インドで最も古い大学の一つだ。THEによると、この機関はガンジス運河の建設中に設立された。工事に携わる技術者を育成するために創設された。
インドの高等教育を拡充
インドの膨大な人口は、大規模な労働力の供給源となる可能性を秘めている。2022年までに人口が中国を上回ると見込まれるなか、国がその潜在力を生かすには国民の教育が欠かせない。

政府は、高等教育へのアクセス拡大と質の向上に取り組んでいる。
高等教育局は、2020年までに総就学率(GER)を30%に引き上げることを目指している。政府はまた、現在十分に代表されていない集団の包摂も促進したい考えだ。
2025年までに、2億5,000万人を超える若者がインドの労働力に加わる見込みだ。世界のデジタル化が進むなか、適切な技能を備えた労働力を育成することが不可欠である。

