サハラ以南アフリカでは、性別を問わず、教育への参加率には依然として改善の余地がある。
しかし、教育におけるジェンダー格差は縮小している。2020年には、女子の66%が初等教育を修了したのに対し、男子は61%だった。
初等教育では女子が男子を上回っているものの、中等教育前期・後期では依然として男子に遅れをとっている。ただし、こうした格差は縮まりつつある。
アフリカでは、ここ数十年で多くの分野に進展が見られた。こうした動きは、私たちがインフォグラフィックでたびたび取り上げてきた。今回、BBCが引用したユネスコの数値を用いたこのインフォグラフィックは、近年好ましい進展が見られるもう一つの側面を明らかにしている。
サハラ以南アフリカでは、性別を問わず、教育への参加はいまも課題であり、改善の余地がある。しかし、女子については、2000年の時点で問題はさらに深刻だった。22年前、初等教育を修了していた女子はわずか44%だった。2020年にはこの割合が66%に上昇し、着実な伸びを示した男子の修了率さえ上回った。
アフリカの教育とジェンダー格差
中等教育前期・後期では女子が依然として男子に遅れをとっているが、この20年間で格差は縮小した。中等教育前期の差は5ポイントからわずか2ポイントに、中等教育後期の差は6ポイントから2020年には3ポイントになった。


