月曜日のブログに続き、国債市場の日中の動きを改めて見てみます。これまでのところ、市場に大きなストレスの兆候は見られないようです。
図1:国債利回りの時間ごとの推移(%)



図2:6月26日(金)の市場終了時以降の利回りの変化

月曜日の朝に利回りが小幅に上昇した国々については、利回りが先週に見られた水準へ戻りつつあることが分かります。
図3:ユーロ・ドル為替レート(1ユーロ当たりの米ドル)とボラティリティ指数

市場全般を見ると、月曜日の取引開始以降、VSTOXX指数で示されるボラティリティは26からやや上昇し、約32でピークを付けた後、執筆時点では約30に戻っており、最近は低下傾向にあります。
ユーロは月曜日(29.06)の市場開始時に生じた損失をすぐに取り戻しましたが、その後再び対ドルで小幅に下落しました。
この記事はもともと、ブリュッセルを拠点とするシンクタンク、 Bruegel ブログに掲載されたものです。掲載は、世界経済フォーラムがその見解を支持することを意味するものではありません。
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著者:英国籍のThomas Walshは2014年8月にBruegelに加わり、マクロ経済学分野のリサーチ・アシスタントを務めています。
画像:欧州中央銀行(ECB)本部。REUTERS/Ralph Orlowski。


