世界経済フォーラムが発表した新報告書「 Inclusive Growth and Development Report 2015」によると、韓国は最も公平な教育制度を持つ国として浮上している。同報告書は、教育における公平性の三つの側面(アクセス、質、成果)を評価し、就学前教育から職業訓練までを扱っている。
結果は世界銀行の所得グループ別に分類されており、経済発展と教育の強い相関関係を考えれば、驚くに値しないかもしれない。先進国では北欧とアジアが上位を占め、日本は韓国およびシンガポールとともに上位三位に入っている。24位の米国は先進国の順位では大きく後退しており、オーストラリア、フランス、アイスランドの後塵を拝している。
東欧は中所得国の上位グループと下位グループの双方で高い評価を得ている一方、ラテンアメリカ諸国は地域のまとまりとして、教育の平等において後れを取りつつある。
執筆者:ドナルド・アームブレヒトは、フリーランスのライター兼ソーシャルメディア・プロデューサーである。
写真:ミュンヘン近郊アイヒェナウの保育園で、木箱に入った色鉛筆。REUTERS/Michaela Rehle



