本稿は当初、 The World Bank’s Governance for Development Blogに掲載されたものです。
私たちは、途上国における汚職が最も深刻な影響を受けるのは貧困層であることを知っています。また、汚職は多くの面で企業にも影響を及ぼしています。
以下に、 南アジアからサハラ以南アフリカに至るまで、汚職が企業にどのような影響を及ぼしているかを示す5つのチャートをご紹介します。
これらのチャートは、135か国の1万3000社以上の企業を対象とした調査に基づいており、調査は World Bank Enterprise Surveysによって行われたものです。同調査は、経済の民間部門を研究するために、企業から直接データを収集しています。
中東・北アフリカの企業の50%超が、汚職を主要な制約要因として挙げています。
南アジアでは、営業許可を得るために「贈り物」を渡すことが見込まれる企業は4社に1社です。
サハラ以南アフリカの企業の27%は、「物事を進めてもらう」ために公務員に「贈り物」を渡すことが見込まれています。
南アジアの企業のほぼ半数が、政府契約を確保するために「贈り物」を渡すことが見込まれています。
東アジア・太平洋地域では、建設許可を得るために「贈り物」を渡すことが見込まれる企業は3社に1社です。
日常的な汚職は、ほぼ撲滅不可能に思えるかもしれません。 汚職と闘うための10の方法を知るには、こちらの動画をご覧ください。
本稿の掲載は、世界経済フォーラムによる見解の支持を意味するものではありません。
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執筆者:Ravi Kumar(世界銀行グループ、ガバナンス・グローバル・プラクティスのデジタルストラテジスト)
写真:オフィスに出勤する労働者。REUTERS/Eddie Keogh








