イタリア人建築家のレナート・ヴィダル氏が、手頃な価格の新しい住まいの構想を設計した。組み立て式住宅はわずか2万5,000ポンド(3万3,000ドル)から。
「M.A.DI homes」と呼ばれるこの構想は、独身者向けの住まいとしても、家族が長く暮らす住宅としても活用できる。
ヴィダル氏のモジュール式住宅は耐震性があり、キッチンや浴室、階段、中二階の居住スペース、セントラルヒーティング、エアコンを完備している。作業員3人でわずか6~7時間で組み立てられるという。
小型住宅は複数のサイズがあり、最小の27平方メートル(290平方フィート)の1ユニットは2万8,000ユーロ(2万5,000ポンドまたは3万3,000ドル)から。84平方メートル(904平方フィート)の3ユニットからなる家族向け住宅は6万2,000ユーロ(5万5,000ポンドまたは7万3,000ドル)に上る。
販売契約の成立から10日以内に設計図が作成され、図面の承認から60日後に納品される。
パンフレットによると、柔軟性もある。引っ越すことになれば、ユニットを解体して持っていける。
同様に、もっと広いスペースが必要になれば、モジュールを追加購入して家に増設できる。
追加モジュールは1基あたり1万6,000ユーロ(1万4,000ポンドまたは1万9,000ドル)、追加の階段は2,000ユーロ(1,800ポンドまたは2,400ドル)。
イタリアの木材専門会社Area Legnoが製造するこの小型住宅は、環境にも配慮している。
組み立ての様子を紹介する動画はこちら。所要時間はわずか6時間だ。
内部を写したCG画像では、モダンで洗練されたオープンプランの居住空間が見て取れる。
上階には寝室を兼ねた中二階があり、階段で上がる。
引っ越すことになれば、ユニットを解体して持っていける。
M.A.DI homesは、世界的な住宅危機に対する新たな答えとなるかもしれない。



