ビジネスを行ううえで世界で最も競争力のある9か国

British Prime Minister Tony Blair (L) shakes hands with German Chancellor Gerhard Schroeder at the Gleneagles Hotel for the G8 summit in Gleneagles, Scotland July 7, 2005. Aid, debt relief and climate change will top the agenda when leaders of the G8 - the Group of Seven industrialised nations plus Russia - meet for three days in Gleneagles. UNICS REUTERS/Jim Young CRB - RTRGQCN
These are the best countries to conduct business in.Image: REUTERS/Jim Young
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ビジネススクールのINSEADが、毎年発表する「グローバル人材競争力指数」(GTCI)を発表しました。これは、各国の人材獲得競争力を測る年次ベンチマーク報告書です。

上位国には、経済のニーズに応える教育制度、柔軟性や流動性、起業家精神を後押しする雇用政策など、共通する特徴があります。

欧州諸国が上位を占めるなか、北欧諸国は特に好成績を収め、上位9か国のうち3か国がランクインしました。

ランキング上位に入った国々を見てみましょう。

9位:フィンランド — 北欧のこの国は、正規教育で総合1位となり、その結果、国内でビジネス人材を育成する力でも高く評価されています。ビジネス環境も高評価(総合6位)で、非常に強固な規制環境がその評価を支えています。

8位:デンマーク — スカンジナビアのこの国は、ビジネス環境と国内で人材を育成する力の両方で総合3位です。正規教育制度も世界有数で、総合6位に入りました。

7位:ルクセンブルク — 西欧の内陸国ルクセンブルクは、2016年の3位から今年は7位に順位を下げましたが、世界の人材を引きつける力では依然として上位です。産業と金融の中心地としての国際的評価を背景に、国内人材の定着にも優れています(総合3位)。

6位:オーストラリア — 海外からの人材誘致で上位に入るオーストラリア(6位)には、ビジネス競争力の高い国に必要な、高度な経営人材の厚い層があります。正規教育も世界有数で、総合4位です。

5位:スウェーデン — スウェーデンは人材の定着に優れ、このサブ指数で総合4位となりました。質の高い正規教育に加え、生涯を通じて教育課程を受講しやすいため、労働力には職業・技術スキルに加えて、高度な企業経営スキルを持つ人材が豊富です。

4位:米国 — 主に世界をリードする大学ネットワークのおかげで、米国は「成長」サブ指数で総合2位です。この指数は、大学の授業、徒弟訓練、その他の研修を通じて人材を育成する各国の能力を測ります。

3位:英国 — 英国は、労働力の職業・技術スキルを除き、全般に好成績です。対外的な開放性が高く、人材を引きつけていますが、報告書はブレグジット後に状況が変わる可能性を指摘しています。

2位:シンガポール — 東南アジアの都市国家シンガポールは、ビジネス環境と世界トップレベルの人材を引きつける力で1位となり、その他の指標でも高得点を獲得しました。

1位:スイス — 中央ヨーロッパのスイスは、GTCIモデルのすべての柱で優れた実績を示し、総合1位となりました。特に、人材を引きつけ、定着させる力に優れています。一方、ジェンダー平等に関する指標では遅れを取っています。

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