休暇にスコットランドのこの書店を切り盛りして過ごすこともできる

A woman reads a book at her open air book store in Skopje April 24, 2014. Macedonians will cast their ballots on Sunday April 27 in the second round of the presidential vote, overshadowed by the general elections. Macedonian voters look likely to hand conservative Prime Minister Nikola Gruevski a third term in a snap parliamentary election on Sunday, opting for relative economic stability and shrugging off opposition claims of creeping authoritarianism. REUTERS/Ognen Teofilovski (MACEDONIA - Tags: SOCIETY POLITICS ELECTIONS TPX IMAGES OF THE DAY) - GM1EA4O1SHO01
On the store’s blog, more than one renter says they waited two years for their spot.Image: REUTERS/Ognen Teofilovski
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スコットランド南西海岸の小さな町には、住民100人につき書店が1軒ある。すでに本好きで知られるこの町でも、ひときわ目を引く書店がある。そこで働く人々は、その楽しみの対価も支払っているのだ。

グラスゴーから南へ車で2時間のウィグタウンは、国を代表する「ブックタウン」だ。人口1,000人に対し、書店は約10軒ある。ここでは2年前から、観光実験が行われている。「Airbnb」のような宿泊施設であるオープン・ブックでは、訪問者は1週間の滞在費を払い、階下の書店を切り盛りする。

宿泊料は1泊36ポンド(約48ドル)で、最低6泊から。自分の労働に対してお金を払うというのは奇妙な話に聞こえるが、オープン・ブックは客探しに苦労していない。店のブログでは、予約枠を得るまで2年待ったという宿泊客が複数おり、Airbnbのレビューには絶賛の言葉が並ぶ。次に予約できるのは2020年10月だ。

「オープン・ブックが提供しているのは、厳密には休暇でも仕事でもありません」と、予約業務を手伝うハーベイ・リンゼイはメールで書いている。「多くの人が送りたいと願う人生を、少しだけ体験できる、なかなか得難い機会なのです。」

Image: オープン・ブック

オープン・ブックは宿泊客に多くを求めない。棚に本をそろえ、寄贈された本に値段を付けることが期待されている。何時間営業しなければならないかは、規則に定められていない。

店のブログに文章を寄せる宿泊客は、この体験を、ゆったりとしていて心地よく退屈な休暇として描いている。投稿では雨や人通りの少なさに話題が集中し、どうすればもっと本が売れるかを思案する。(ジェームス・テイラーを流してみては、と提案する人もいる。)

オープン・ブックの書店員は、少なくとも地元の人にとっては、店と同じくらい観光名所のような存在です」と、ダン・ダルトンは昨年、店に滞在した後に書いている。「昼食の後、年配の男性がドアを開けて私を一目見るなり、『あまりエキゾチックな人じゃないね』と言い、またドアを閉めた。」

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