家庭で子どもたちに読書の楽しさを広げる3つのキャンペーン

A girl reads a school book at home
Social media campaigns led by authors and celebrities bring books to children in isolation.Image: Unsplash
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  • 世界中の学生の90%以上がロックダウンの影響を受けています。

  • 児童書作家やイラストレーター、教師たちが、ソーシャルメディアを通じて本を読み聞かせ、ロックダウン中の過ごし方のヒントを提供しています。

  • 100人を超える著名人が、米国の子どもたちに給食を届けるための資金を集めようと、Instagramで本を読み聞かせました。

ユネスコの最新の数値によると、新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、世界192カ国での全国的な休校により、世界中の15億人を超える学生に影響を及ぼしています。ユネスコの最新の数値隔離生活を送る子どもたちの不安を和らげるため、作家や著名人は、学校が再開できるまで読書の楽しさを広げようと、独自のデジタル読み聞かせ企画を立ち上げました。

#ReadTheWorldキャンペーン

4月2日の「国際子どもの本の日」に、国際出版者協会、ユニセフ、世界保健機関(WHO)は、#ReadTheWorldキャンペーンを開始しました。

このオンラインシリーズでは、児童書作家が自著の一部をオンラインで読み聞かせ、何百万人もの子どもたちが楽しめるようにしています。

最初に参加したのはイタリアの作家エリザベッタ・ダミさんでした。世界中で知られ、愛されている主人公、ジェロニモ・スティルトンと並んで登場しました。二人は一緒に本を読み、質問に答え、家にいることの大切さを若い視聴者に説明しました。

子どもたちの肩越しに耳を傾けていた大人たちも喜ぶことに、エリザベッタとジェロニモは、子どもたちが家の手伝いをして、親の負担を軽くするための楽しい方法まで提案しました。

Save with Stories

米国の女優エイミー・アダムスとジェニファー・ガーナーは、Save with Storiesを立ち上げました。これは、著名人が児童書を声に出して読み、慈善活動のために資金を集めるInstagramアカウントです。

米国の女優エイミー・アダムスとジェニファー・ガーナーが始めた「Save with Stories」のInstagramアカウント

米国だけでも、食事を得るために学校給食に頼っている子どもは3,000万人に上ります。そこで二人は、Save the ChildrenとNo Kid Hungryの慈善団体と協力し、自宅にいて食べ物や本などを必要としているかもしれない学生のために資金を集めています。

アカウント開設から3週間で、すでに100人を超える著名人がこの活動に賛同し、自ら本を読み聞かせる動画を投稿しました。

#OperationStorytime

一方、自らを「ミレニアル世代の母親向けデジタル情報サイト」と称するRomperは、#OperationStorytimeを立ち上げました。このキャンペーンでは、作家やイラストレーター、教師たちが次々と子どもたちに本を読み聞かせています。その中には、Scott’s Studio Storytimeもあります。ここでは児童書作家のスコット・マグーンが、週に一度、視聴者の前で物語を読み聞かせ、絵を描きます。

彼の最新の動画ストーリーに登場するのは、家の中のものはすべて見て描き尽くしたと思っているアーティストのヒューゴです。今、家に閉じこもっている多くの人が共感する思いでしょう。

こうした作家や著名人は皆、世界中の子どもたちに家を出ずに旅をする機会を届けています。そしてヒューゴが物語の中で学ぶように、ひらめきを得るには、見方を変えるだけでよいこともあります。

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