過去60年間は急速な都市化の時代であった。現在、世界人口の半数以上が都市や町に暮らしており、1955年には3分の1強にすぎなかった。この割合は2050年までに3分の2に増加すると予測されており、都市部に暮らす人口が新たに25億人増える見込みである。
現時点では、都市住民の約半数が人口50万人未満の都市に暮らしている。世界に28ある「メガシティ」、すなわち人口1,000万人を超える都市のいずれかに暮らしているのは、都市住民のわずか8人に1人である。
以下のグラフが示すとおり、世界最大の都市の顔ぶれは過去60年間で劇的に変化した。これらのグラフは 国連 のデータに基づいている。
東京は両方のランキングでトップに立っており、1955年から2015年までの60年間で人口を2,500万人増やした。しかし、類似点が見られるのはそこまでである。2015年のトップ10は新興経済国の都市が大半を占め、インドと中国の都市2つ、そしてブラジル、メキシコ、エジプトの都市も含まれている。
すべての都市の規模が拡大していることも注目に値する。1955年に人口1,000万人を超えていた都市はわずか2つだったが、2015年にはトップ8都市すべてが2,000万人を超える人口を抱えている。
このデータは国連の2014年改訂版の World Urbanization Prospects 報告書から取得したものである。
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執筆者:Paul Muggeridgeは、Formative Contentのコンテンツ責任者である。
画像:2013年12月16日、飛行機から撮影した夜のメキシコシティの航空写真。REUTERS/Jorge Silva


