タージ・マハルが閉鎖、欧州連合は不要不急の渡航禁止を検討 — 今日の新型コロナウイルス最新情報

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新型コロナウイルスが世界中で広がり続けるなか、最善の情報を得るために役立つ最新の見出し、資料、記事を紹介する。

世界各地で制限を強化
月曜日、各国および地方の政府や機関は、渡航とウイルスの拡散を制限する新たな措置を講じた。新たな措置が取られた地域は次のとおり。

  • フランス。3月16日月曜日、エマニュエル・マクロン大統領はフランス国民に対し、今後15日間は屋内にとどまり、必要不可欠な場合に限って外出するよう命じた。命令の順守を徹底するため、警察官10万人が配置され、病人を搬送するため病院へ向かう。社会的距離を保つよう求めるこれまでの勧告は真剣に受け止められていなかったと、マクロン大統領は述べた。「われわれは戦争状態にある」と、大統領はさらに国民向け演説で語った。詳しくはこちら。

  • スイス。公的・私的を問わず、すべてのイベントが禁止される。レストランは閉鎖し、郵便局、薬局、銀行、食料品店など必要不可欠な事業のみ営業を続ける。詳しくはこちら。

  • ドイツ。クラブ、バー、動物園、遊び場などが閉鎖される。レストランの営業時間は制限され、テーブルの間隔を空けなければならない。ドイツはまた、フランス、オーストリア、スイス、ルクセンブルクとの国境を越える交通を、貨物と通勤者に限る措置を取った。詳しくはこちら。

  • 欧州連合。火曜日に採決される提案では、域内への不要不急の渡航が少なくとも30日間禁止される可能性がある。アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、スイスを含むシェンゲン圏内の移動には影響しない。詳しくはこちら。

  • サンフランシスコ。月曜日に発表された新たな制限により、住民は最も必要不可欠な外出(診察、食料品や医薬品の買い出し)を除き、自宅から外出することを禁じられる。この制限は4月7日まで続く。詳しくはこちら。

  • インド。観光省によると、歴史的建造物であるタージ・マハルをはじめ、チケット制の記念建造物や博物館が閉鎖される。ムンバイでは、自主隔離を求められた人に、自宅隔離から戻れる日付が消えないインクで押印される。一方、インドは渡航禁止の対象を拡大し、EU、トルコ、英国からの国際線旅客に対する禁止措置に、インドのパスポート所持者も加えた。詳しくはこちら。

インドのニューデリーで、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための予防措置として、民間警備員がスターバックスの店外で客の体温を測っている。Image: REUTERS/Danish Siddiqui

多くの感染例が未報告

ウイルスを追跡している科学者グループによると、新型コロナウイルスの感染が確認された人1人につき、5~10人が発見されずにいる可能性がある。詳しくはこちら。

新型コロナウイルスの流行に対し、世界経済フォーラムは何をしているのか?


社会的距離の確保は重要だが、それだけでは不十分

昨日の記者説明会で、WHO当局者は社会的距離を確保する措置を評価する一方、包括的な取り組みだけが真に効果を発揮すると警告した。テドロス・アダノム・ゲブレイェススWHO事務局長によると、各国は感染者を検査し、隔離する必要がある。「感染の連鎖を断ち切らなければならない」と事務局長は述べた。「目隠しをして火と戦うことはできない」。詳しくはこちら。

「検査を行い、隔離しなければならない。目隠しをして火と戦うことはできない。」

—テドロス・アダノム・ゲブレイェスス博士、世界保健機関事務局長

不安やメンタルヘルスへの助言
ウイルスは不安を強めることがあり、特に医療従事者は、機器不足など自分では制御できない状況に直面している。中国・黒竜江省大慶市の大慶油田総合病院で心理カウンセラーを務める于蕾氏は、こうした時には「常に自分自身に立ち返ることが大切です」と話す。「常に自分自身に立ち返り、自分をよく見つめ、どの感情が自分のものか、患者のものか、共感によるものかを見分けなければなりません」。メンタルヘルスに関する詳しい助言は、こちら。

ウイルスが年齢層ごとに及ぼす影響
ウイルスに感染した場合、40歳未満の死亡率は0.2%とみられる一方、80歳を超える人では15%に上る。若者は感染を広げる保因者となる可能性が高いため、科学者たちは、感染拡大の抑制に特別な責任を担っていると強調する。詳しくはこちら。

中国の新型コロナウイルス感染症による死亡者数(年齢別)。Image: Our World in Data

詳しくは、WHOの新型コロナウイルス情報ページをご覧ください。

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