従業員の全人的な幸福への投資は、組織にとって経済的な機会であるとともに、公衆衛生上の大きな便益をもたらします。本報告書では、職場における予防的な健康の促進と、健康状態や疾病の管理における雇用主の役割に焦点を当てます 。
慢性疾患の有病率は世界的に上昇し続けており、官民協力に根ざした多部門横断的なアプローチが必要です。
現在、世界で10億人を超える人々が肥満とともに生活しており、肥満はがん、心血管疾患、糖尿病、筋骨格系障害を含む200以上の健康状態と関連しています。受け身の姿勢を続ければ深刻な結果を招くことになり、肥満の複雑な性質を踏まえると、社会全体で取り組むアプローチが不可欠です。
雇用主は、公共部門、学術機関、医療システム、市民社会と連携し、健康への取り組み方を変革する機会を捉えることができます。世界経済フォーラムのヘルシー・ワークフォース・イニシアチブは、今回の最新のインサイト報告書を通じて、健康的な体重と代謝の健康を促すうえで雇用主を支援するための様々な戦略を検討しています。
