世界では50億人を超える人々がインターネットを利用しています。デジタル接続の拡大と普及は世界の人々に恩恵をもたらしますが、インターネットはすべての人にとって安全で安心できる空間でなければなりません。有害なコンテンツや行為に関わる安全上の課題は、デジタル世界で深刻化するおそれがあります。子どもを含む社会で最も脆弱な人々に重点を置き、すべての人への潜在的な被害を最小限に抑えるため、緊急の行動が必要です。世界経済フォーラムのデジタル安全のためのグローバル連合は、多様なリーダーを結集し、オンライン上の有害なコンテンツや行為に対処するための官民協力の加速を目指しています。連合のメンバーは、「デジタル世界において人権はどのように適用されるべきか」という根本的な問いに答えることを目的に、「デジタル安全に関するグローバル原則」を共同で策定しました。この原則は、権利を尊重する形でデジタル安全を促進し、マルチステークホルダー間の連携を推進し、デジタル・エコシステム全体で前向きな行動や取り組みを奨励するとともに、規制、産業、社会の各分野における取り組みやイノベーションに情報を提供し、それらを後押しすることを目指しています。
