中小企業(SME)は、あらゆる経済において重要な担い手であり、包摂的成長、イノベーション、生産性向上、雇用創出を図る政策の要です。しかしながら、中小企業は低付加価値の業務や商品への依存から抜け出せない傾向にあります。本白書は、開発途上国および後発開発途上国の中小企業が、より付加価値の高い活動へと移行し、収益を高めるための5つの方法を提示します。成功した取り組みやビジネスモデルの事例を基にし、グローバル化とデジタル化の恩恵を中小企業が享受できるようにすることに関わる政策立案者、開発機関、その他の関係者に向けた提言を示しています。本報告書は、国際貿易センターと世界経済フォーラムによって執筆されました。
