本稿は、確定拠出型年金制度(DC制度)をめぐるより的を絞った改革を提示するもので、同制度は世界的に普及が進んでいる。資産の積み立て段階に関する提言を示すとともに、年金資産の取り崩し段階をめぐる課題や、これらの分野の改善においてテクノロジーが果たしうる役割についても問題提起を行うことを目的としている。