2020年9月、世界経済フォーラムの国際ビジネス評議会は、既存の一連の指標と開示項目を基にした「ステークホルダー資本主義指標」を発表しました。この指標は、企業が主要な報告書を環境・社会・ガバナンス(ESG)の指標に整合させ、国連の持続可能な開発目標(SDGs)への貢献を追跡できるよう支援するものです。発表から2年後、フォーラムの指標への取り組みを表明した組織は150を超えています。本白書では、ESG報告に取り組む大手4社の経験を紹介します。各社のサステナビリティ報告を担当する企業幹部へのインタビューを基に、急速に変化するサステナビリティ報告の状況に対応する中で、ステークホルダー資本主義指標を採用することがもたらす実務上の利点を明らかにします。
