炭素に価格を設定することで、世界的な気候危機への対処に向けて排出削減を一段と促進できる可能性があります。しかし、国際炭素価格下限(ICPF)を導入した場合、経済にどのような影響が及ぶのでしょうか。
世界経済フォーラムとPwCによる本報告書は、国際通貨基金が提案するICPFを分析しています。ICPFは、経済に重大な影響を及ぼしたり、排出集約型の経済活動を地球上のある地域から別の地域へ移転させたりすることなく、世界の排出量を12%削減できる可能性があるとしています。