新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行により、インドの学齢期の子どもたちの学習成果の格差は広がりました。デジタル学習を通じてこれらの課題に対処することを目的として、世界経済フォーラムは国連児童基金(UNICEF)およびYuWaah(インド版ジェネレーション・アンリミテッド)と協力し、「インド版教育4.0」イニシアチブを立ち上げました。
「インド版教育4.0」報告書は、このイニシアチブの進捗状況と成果を取りまとめたものです。教育技術、政府、学術界、スタートアップのコミュニティから40を超えるパートナーが参加したこのイニシアチブでは、第4次産業革命の技術が、インドの学齢期の子どもたちの学習を向上させ、教育へのアクセスにおける不平等を縮小できるかどうかに焦点が当てられました。基礎的な読み書き・計算能力、教員の専門性開発、学校から職場への移行、そしてつながっていない人々のネットワーク接続という4つのテーマのもと、報告書は格差を明らかにし、それぞれの介入策を提示しています。各介入策には事例研究と実施ロードマップが添えられており、インドの若者が絶えず進化する世界の労働環境に参加できるよう支援することを目指しています。
