現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックが公衆衛生や経済に及ぼす影響に大きな注目が集まっていますが、従業員や社会への影響も同様に深刻です。本書で示す指針となる原則と4つの従業員管理上の必須事項は、進行する危機への暫定的な対応策です。最高人事責任者(CHRO)やその他のビジネスリーダーのためのツールとなることを目的としています。企業は政策環境の違いに応じて対策を調整する必要があるかもしれませんが、この重要な局面で責任ある行動を取るための枠組みとして、ステークホルダー資本主義の概念を活用できます。