デジタル決済のエコシステムは、商取引、貿易、人々の日常生活を支える目に見えないインフラです。世界的な新型コロナウイルス感染症のパンデミックが始まると、個人や企業にとってデジタル決済が持つ価値は、いっそう明らかになりました。しかし、経済を支えるデジタル決済の重要性にもかかわらず、ラテンアメリカ・カリブ海地域では依然として、多くの人々がデジタル決済を十分に利用できず、金融サービスや商取引への幅広い参加から取り残されるおそれがあります。本報告書は、同地域でデジタル決済の導入と成長を妨げている既存の障壁を検証し、この分野の発展に向けて、公共部門、官民連携、民間部門それぞれのレベルでの解決策を提案します。
